こんにちは、「サムライ集客ガイド」のコラムを執筆している司法書士の久我山左近です。
士業の先生の事務所ホームページを制作して、ネット集客で多くのお客様を先生の事務所に集めることができれば、先生の事務所のネット集客はほとんど成功したといっても過言ではありません。
今回のコラムは、先生の事務所のネット集客を進めていく上でのWEBマーケティングの中核ともいえる先生の事務所ホームページの制作について、元システムエンジニアで司法書士の久我山左近が詳しく解説いたします。
わたしが執筆しているサムライ集客ガイドを読んでいただいている読者の先生は、事務所ホームページを作成する際のレンタルサーバーについてご存知でしょうか?
今回のコラムはとても細かいテーマなのですが、レンタルサーバーとはずっと長い付き合いになりますし、レンタルサーバー選びは失敗してしまうと、レンタルサーバーの移管などで多額な費用がかかってしまうケースもあります。また、このレンタルサーバーについてはネット集客の達人であるブロガーさんたちも拘っています。
今回の記事を読むと、士業の事務所ホームページを作成するのにどんなレンタルサーバーを選べばいいのかがよく理解できます。
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士業の事務所ホームページの作成で正しいレンタルサーバーの選び方!
今回のコラムでは、事務所ホームページを新しく作成する場合に、どんなレンタルサーバーを選択すればいいのかというテーマで解説をいたします。この部分は、ネット集客の技術に優れたブロガーさんたちも拘っているところなので、ぜひ読者の先生方もしっかりと選ぶようにいたしましょう。
士業という特別な専門分野のネット集客がテーマで、ここまで細かい情報を発信しているのは、おそらくわたしが執筆しているサムライ集客ガイドだけではないでしょうか。
今回のサムライ集客ガイドは、とても細かいテーマなのですが、選択したレンタルサーバーとはずっと長い付き合いになりますし、レンタルサーバー選びは失敗してしまうと、後々いろいろと弊害がありますし、レンタルサーバーの移管などで多額な費用がかかってしまうケースもありますので、今回の解説をよく読んでいただき慎重にレンタルサーバーを選びましょう!
では、まずサーバーについて簡単に説明をいたします。
先生の事務所のホームページは、先生の事務所のパソコン上に作成するのではなく、サーバーと呼ばれるコンピューターをレンタルし、その中にホームページを作成いたします。
一般的によく例えられていることなのですが、「サーバーが土地」「ドメインが住所」「ホームページは家」というようにイメージしておくと事務所ホームページの構成について理解しやすいと思います。
それでは、士業の事務所ホームページ作成に最適なレンタルサーバー選びの解説を始めましょう!
レンタルサーバーでGoogleやYahooでキーワード検索しますと、たくさんのレンタルサーバーの業者がヒットしますが、まず現在1番ポピュラーなホームページの作成ツールである「ワードプレス」が利用できるレンタルサーバーを選びましょう。
ワードプレスについては、今後のサムライ集客ガイドで何度も解説をさせていただきますが、ワードプレスは世界中の大手企業も利用するホームページ作成ツールであり、現在のGoogle検索でのSEOでの上位表示やプログラミングの知識がなくても記事の投稿やサイトの修正が可能なことなどで、ワードプレスを使用して事務所サイトを制作するのが間違いなくベストな選択になります。
さて、レンタルサーバーについてですが、レンタルサーバーのレンタル料は月々数百円からが一般的な金額ですが、中にはレンタル料金が無料のサーバーも存在します。
無料のサーバーについては必要のない広告が入りますし、独自のドメインを持つことができませんので、今後ネット集客に力を入れるのであれば先生の事務所ホームページを作成は、必ず有料のレンタルサーバーを選ぶ必要があります。
さて、有料のレンタルサーバーにもたくさんの種類がありますが、これからネット集客に力を入れていきたいとお考えでしたら、ネット集客に適しているレンタルサーバーを選択する必要があります。
それでは、どんなレンタルサーバーを選択すればいいのでしょうか?ここからはその条件を解説いたします。
まず1つ目の条件になります。現在の検索サイトで、検索ワードの順位を上げるために行うSEO対策を考慮すると、「ワードプレス」で「レスポンシブデザイン」の事務所ホームページを作成することがベストな選択になります。
ワードプレスについては先ほども簡単に説明をさせていだきましたが、レスポンシブデザインとはスマホ、タブレット、パソコンのどのサイズでも事務所サイトを美しく表示させることができるデザインのことをいいます。
簡単に説明をしてしまいましたが、このワードプレスをレンタルサーバーで使用するための「簡単インストール機能」があることはレンタルサーバーを選ぶ上で必須の条件になります。
今までは、ホームページの作成に特殊なプログラミング言語であるHTMLの知識が必要でしたが、ワードプレスでホームページを作成する場合には、原則としてHTMLを使用しないで事務所サイトを作成することが可能です。
以前はワードプレスをレンタルサーバーに設置するには「ワードプレス」の設定や「データベース」の設定など、いくつかの難しい設定をしなくてはいけませんでした。
そして、この設定を行うのはそれなりに専門的な知識が必要で難しいものでしたが、「簡単インストール」のサービスが登場したことによって、 初めての方でも容易にワードプレスの設定ができるようになりました。
ワードプレスで制作された事務所ホームページであれば、先生ご自身で事務所ホームページの中の内容の修正やブログの記事などの出稿が可能になりますので、SEO対策にも必要な事務所ホームページの中のコンテンツの充実を先生ご自身の手で進めることが可能になります。
次の条件が、先生の事務所ホームページの「表示速度が高速であること」です。
先生もホームページを見ようとしたのに、なかなかページが開かずに結局見るのをやめた経験があると思います。
ユーザーがページを見ようとしたときにホームページの表示速度が遅いと、サイトからの離脱率が大幅に上がりますので、サイトのページ読み込み速度はとても重要なポイントになります。
また、ページの読み込み速度が遅いとSEO対策の取り組みにも大きなマイナスの影響がありますので、ホームページの表示速度が高速であるレンタルサーバーを必ず選びましょう。
そして次の条件が、万が一に備えるために、「自動バックアップ機能」が付いているレンタルサーバーを選びましょう。
誤動作などで、先生の事務所ホームページが消えてしまうなど、突然の事故が起きた時にバックアップ機能が付いていれば元の状態に戻すことができます。
また、自動バックアップ機能を選ぶ条件としてバックアップ、復元ともに無料のレンタルサーバーを選ぶのがベストになります。
次の条件になりますが、わたしが推奨するように得意な取り扱い分野で事務所サイトを作成する場合だと、次に他の分野での専門サイトを作成する場合も考えられますし、また見栄えのいい事務所のコーポレートサイトを制作するケースもあるでしょう。
そんな時は、「マルチドメイン」といってレンタルサーバーの中に複数のドメインが可能なレンタルサーバーを選ぶ必要があります。
また、ワードプレスサイトを複数持つ場合は、マルチドメインだけではなく、利用するデータベースの数も複数可能なサーバーにする必要があります。
最後の条件になりますが、無料で「SSL化」ができるかどうかも確認する必要があります。
SSLとは、データの通信を暗号化しておこなうセキュリティシステムのことで、現在では事務所サイトを制作するのに必須の条件になっています。
現在のGoogle検索やYahoo検索ではSSL化していない事務所サイトには、「このサイトは保護されていません」というメッセージが表示されてしまい、訪問したユーザーの離脱率が大きく上がることと、今後SSL化されていない事務所サイトはSEO対策にも不利な条件になると、Googleからもアナウンスされています。
現在のWEBサイトでSSL化されていないサイトにアクションをおこすと以下の画像のようなメッセージが表示されることがあります。これを見たユーザーはすぐにサイトからすぐに離脱してしまいますので、事務所サイトのSSL化は必須の条件です!
レンタルサーバーとは長い付き合いになりますので、以上の条件を満たしているレンタルサーバーを必ず選びましょう!
それでは、当社がお勧めするレンタルサーバー会社をいくつか紹介いたします。
1番のお勧めは、このサムライ集客ガイドでも使用している「エックスサーバー」です。
エックスサーバーは基本的に上記の条件をすべて満たしていますし、アクセスが集中しても問題が発生しにくいなど、わたしの1番のお勧めのレンタルサーバー会社です。
また、他のお勧めのレンタルサーバーとして、「ConoHa WING」や「ロリポップ」などが上記の条件を満たしているわたしのお勧めのレンタルサーバーです。
ここまでのわたしのコラムでも、ブロガーさんのネット集客のノウハウを少しずつ解説していますが、このレンタルサーバー選びはブロガーさんにとってもかなり重要になりますので、士業の先生もぜひレンタルサーバーは慎重に選んでいただきたいと思います。
どうでしょうか?レンタルサーバーの選び方について理解が深まりましたでしょうか。
ここまでで、今回のサムライ集客ガイドのブログ「士業の事務所の売上のアップに!正しいレンタルサーバーの選び方を解説!」のテーマの解説は以上になります。
サムライ集客ガイドの内容について、ご不明点やご質問などがございましたら、当サイトのメールフォームから気兼ねなくご相談ください。
それでは、元システムエンジニアで司法書士の久我山左近でした!