ネット集客でお勧めはネットトラブルです！【弁護士の独立開業ノウハウ】

2021年9月8日2023年12月13日

こんにちは、「サムライ集客ガイド」のコラムを執筆している司法書士の久我山左近です。

弁護士先生のネット集客は、他のどの資格と比較してもとにかくイージーな作業になります。
本業の業務が忙しいのはよく理解いたしますがちょっとネット集客に関する勉強をするだけで、かなり有利にネット集客からの売り上げを上げることが可能です。

そんなイージーな弁護士の業務の中でもとりわけネット集客で期待できる法律サービスは、誹謗中傷や悪質な書き込みなどを削除する業務のネットトラブルになります！

今回はサムライ集客ガイドは、弁護士先生の独立開業の取り扱い業務に「ネットトラブル」を選んだ場合に、ネットトラブルでネット集客する場合の市場規模と顧客ニーズ、競合相手の分析調査、事務所WEBサイトの制作から開業までのプロセスを元システムエンジニアで司法書士の久我山左近がわかりやすく解説いたします。

今回の記事を読むと、弁護士の先生がどんな業務で開業するのがいいのか、またその業務での開業のプロセスが理解できますので、ぜひ最後までお読みください。

お友達登録するだけで士業のネット集客の悩みが解決できる！ネット集客LINE相談！

失敗しない弁護士の独立開業ノウハウ！ネットトラブルのネット集客の検証！

「司法書士法人ホワイトリーガルでは司法書士資格者と行政書士資格者を募集しております。」

サムライ集客ガイドは、弁護士、司法書士、税理士、行政書士など、士業の事務所ホームページの作成、事務所の認知の拡散、集客のための広告運用について、そのノウハウを発信する士業専門のネット集客ガイドです！

以前のサムライ集客ガイドは、士業のための独立開業のノウハウとして、士業の先生方が独立開業するにおいて、どの士業がネット集客に向いていて、どの士業がネット集客に向いていないのかをわたしの経験をもとに解説いたしました。

今回のサムライ集客ガイドからは、士業の独立開業ノウハウの各論といたしまして、各資格者別にわたしがお勧めする取り扱い業務について解説をいたします。

そして、まず１回目は弁護士の独立開業ノウハウとしてネットトラブルの業務について解説いたします。

わたし自身がネット関係に強いこともありますが、もしわたしが弁護士資格を保有していて、法律事務所を独立開業をすると仮定いたしますと、開業するのに最善の取り扱い業務は「ネットトラブル」がいいと考えています。

ネットトラブルとしての業務は「風評被害」「誹謗中傷」「悪質な書き込み」「ネガティブな関連ワード」といったネット上の記事や検索結果などへの対策になります。また、それに関連する損害賠償請求も業務の一つになります。

ネットトラブルの市場規模と顧客ニーズの分析調査【事務所の売上を２倍に！】

まず、ネットトラブルに関しては、弁護士以外の他の資格で行政書士事務所や、一般の会社がいるなど、弁護士以外が競合相手になるケースもありますが、競合相手に関しては楽な相手が多いというのが現状になります。

なお、弁護士以外の資格では、削除請求と書き込みをした個人の特定はできませんので、ネットトラブルに関しては弁護士にとても大きなアドバンテージがあります。弁護士以外の一般のネットトラブルの業者は基本的には逆SEOでネガティブなワードが表示されないようにする対処方法がメインになり、ネットトラブルの根本的な解決にはいたりませんので、弁護士事務所の多くがこの業務に参入した際にはすべて淘汰されていくと考えられます。

ネットトラブルの場合は、最近ではZOOMなどの遠距離のお客様から仕事の依頼を受けるインフラが整っていますので全国規模でネットトラブルの受託をしていく方が効率よくネットトラブルでお仕事をネット集客できると考えられます。

また、ネットトラブルには特別な知識が必要になるといった業務を行っていく上での敷居の高さはありますが、事務所の人員の確保は必要最低限で業務を行っていけることも大きなメリットになります。

弁護士が取り扱うネットトラブルの市場規模と顧客ニーズの分析調査は以上になります。

ネットトラブルの競合相手の分析調査【弁護士事務所の売上を２倍に！】

次に、３C分析の競合相手の分析ですが、まず競合相手の多くに同業者以外の一般の会社も多く、他の業種の行政書士などもちらほらいるなど、競合相手は現在ではまだ楽な相手が多いといったことが分析調査の結果になります。

そうはいっても、競合相手の相談料、着手金、成功報酬などはしっかりと調査分析して、競合相手に負けないように、ユーザーを問い合わせに誘導するための敷居は下げた方が効果が高くなります。次に受託単価に関しても競合相手の会社が、削除請求の対応にびっくりするような費用を請求していますので、この点でも受託単価を高く設定できるといったメリットがあります。

また、同業者の弁護士先生も基本的にインターネットなどの分野に抵抗がある先生も多いので、ネットトラブルはかなり楽にネット集客が可能なわたしがお勧めの取り扱い業務になります。

弁護士が取り扱うネットトラブルの競合相手の分析調査は以上になります。

ネットトラブルのSEOについての分析調査【弁護士事務所の売上を２倍に！】

弁護士先生だけでなく、どんな資格でもネット集客を成功させるための１番のポイントは、やはりSEOからのネット集客を成功させることに尽きます！多くのブロガーさんがネット集客に成功しているように、士業の先生も多くのユーザーをネット集客できることが事務所の安定した売り上げをキープするための条件になります。SEOに成功することでリスティング広告などの有料広告への依存度を下げることが出来ることもSEOの大きなメリットになります。

さて、ネットトラブルのSEOに関してはネットトラブルを調べるための検索キーワードの種類が多く、まだまだ上位表示が可能ですので、早めにネット集客用のWEBサイトを作成してコンテンツSEOに着手いたしましょう。先生のWEBサイトの資産化をしておくと将来は自然検索からも費用をかけずにネット集客が十分に可能になります。現在のネットトラブルに関する弁護士の先生が作成したWEBサイトは専門用語が多いサイトが多く、まだまだコンテンツSEOで上位表示が容易な状況だと思います。

ネット集客用のWEBサイトの作成については、ブログでもかまいませんのでネットトラブル専門ページを作成して、ネットトラブルの専門ページをSEOしていく方が、後に他の業務への展開を考えますと柔軟性があっていいでしょう。

弁護士が取り扱うネットトラブルのSEOについての分析調査は以上になります。