こんにちは、「サムライ集客ガイド」のコラムを執筆している司法書士の久我山左近です。
SNSを活用してのネット集客は基本的に費用がかからないという大きなメリットがあり、ノーリスクでネット集客ができますので、積極的にSNSを活用いたしましょう!
ただし、SNSにも正しい拡散方法があります。今回のサムライ集客ガイドは、SNSを活用してのネット集客に繋げる方法について元システムエンジニアで司法書士の久我山左近がわかりやすく解説いたします。
今回の記事を読むと、士業のWEBマーケティングの SNSの活用法についての理解をすることができますので、ぜひ最後までお読みください。
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SNSの正しい拡散方法の解説です!士業のWEBマーケティング!
サムライ集客ガイドは、弁護士、司法書士、税理士、行政書士など、士業の事務所ホームページの作成、事務所の認知の拡散、集客のための広告運用について、そのノウハウを発信する士業専門のネット集客ガイドです!
前回のサムライ集客ガイドは、士業のWEBマーケティングのMEOについての解説をいたしました。
そして今回のサムライ集客ガイドは、士業のWEBマーケティングの SNSを活用しようというテーマで解説をいたします。
SNSの活用については、士業の先生方にとっても特に興味があるネット集客の施策だと思います。
まず、5大SNSについて説明をいたします。
以下が、それぞれのSNSの登録人数になります。
- LINE(8300万人)
- YouTube(6200万人)
- Twitter(4500万人)
- Instagram(3300万人)
- Facebook(2600万人)
どのSNSも凄い数の登録人数ですよね!
SNSはこれだけの人にアプローチできるわけですから、ネット集客をお考えの先生であればSNSを活用しないといった選択はありません!
それでは、それぞれのSNSの活用方法について解説をしていきます。
まず「LINE」についてですが圧倒的に登録人数が多いのですが、基本的にはコミュニケーションのツールとして使用している方がほとんどです。
ただ、わたしの事務所でもLINE公式アカウントを作成いたしましたが、最近ではLINE公式アカウントを持っている法律関連の事務所も徐々に増えてきています。
しかし、士業の場合はLINEの登録に特典を付けるということは、それぞれの会の広告規制でしにくいので、一般的なサービスと比べるとネット集客に使用しにくいので、現時点で十分なアクセスがない事務所サイトがLINE公式アカウントを公開したからといってお問い合わせが増えるということは難しいと思います。
ただし、実際に問い合わせに繋げるためのビジネスモデルが出来上がっている事務所であればLINE公式アカウントを作成することで、さらに大きなネット集客に繋げることが可能です。わたしの事務所ではLステップを利用していますが、LINE公式アカウントの弱点を補うことが出来ますので大変に重宝させていただいています。
事務所サイトでLINEの相談を使用するメリットは、ユーザーからの問い合わせに対し確実にメッセージを届けることが可能だということです。メールでのお問い合わせの場合には、メールフォームに入力されたメールアドレスに返信したとしても確実に相手に返信が届いているかの確認はできません。LINEによるご相談の場合は、最初に友だち登録する必要があり、またメッセージが既読になったことが確認できますから、メール相談のように返信メールが届かないといった不測の事態を避けることができるといったメリットがあります。
現在のLINEの使用法とするとユーザーのネット集客というよりは、事務所サイトへの相談方法の種類を増やすという意味ではLINEによる相談を取り入れるメリットがあります。
次が「YouTube」になりますが、YouTubeを見ているユーザーは普通に動画として見るだけではなく、最近ではDIYやいろいろな情報収集するためにYouTube動画を見る方も多くいらっしゃいます。
ですから、士業の先生が法的な手続きの方法や情報を発信することでネット集客に使用することは十分に可能ですし、ある意味SNSの中で1番集客力があるといってもいいと思います。
SNSの集客においては1番破壊力のあるYouTube動画ですが、動画を作成して定期的にYouTube動画にあげていくことは、かなりの労力とそれなりの技術が必要になりますので、YouTube動画による集客は他のSNSと比較しても1番ハードルが高いネット集客の方法だといえるでしょう。
また、YouTube動画の拡散に関しては1本目に投稿する動画がとても重要で、さらに定期的にYouTube動画をアップしないと拡散力が落ちますので、そういった意味でも大きな労力が必要になります。
YouTube動画の作成では、動画の撮影は当たり前ですが、台本の作成からタイトルの決め方、サムネイルの品質、字幕テロップ入れ、動画の編集といったいろいろな技術が必要になります。
YouTubeに関しては確実に集客に繋がりますので、定期的にYouTube動画を投稿できる環境であれば、ぜひネット集客にYouTube動画を利用してみてはいかかでしょうか?
次が「Twitter」になります。
Twitterは、リツイートという機能がありSNSの中では1番拡散力がありますし、ある意味士業の先生のネット集客に1番向いているSNSだと思います。Twitterは、匿名でも投稿できますが事務所のネット集客を考えた場合は実名で登録する方が信頼感が増しますので、実名で登録した方がいいでしょう。
また、先生ご自身のプロフィールは、できるだけ依頼に繋がるような内容なものにして、有益なフォロワーを増やすためにも、ご自身のプロフィールを見てもらえるように、ツイートの内容を考えて投稿していきましょう。
Twitterのネット集客で1番重要なのは、どれくらい先生のプロフィールが見られているかということですので、Twitterにある分析機能で、定期的またはツイートごとにプロフィールを見てもらった数はチェックするようにしましょう。
次が「Instagram」になり、Twitterに次いで拡散力があるSNSになります。
Instagramも匿名で登録ができますが、事務所のネット集客を考えるのであれば、Twitterと同様に実名で登録した方がいいでしょう。
InstagramはGoogle検索の代わりに、Instagramで検索をして有益な情報収集に使われることも多くなってきました。
また、Instagramといえばハッシュタグ検索が有名なので、ハッシュタグを上手く使うことでネット集客に利用していくことが可能です。InstagramもTwitterと同じように、投稿によってプロフィールを見てもらい、フォロワーを増やしていくことでネット集客に繋げていくことが1番重要になります。
Instagramにも他のSNSと同じように分析機能がありますので、プロフィールを見てもらった数やその中から、どれくらいのフォローがあったなどの情報は随時確認してネット集客に活かしていきましょう。
最後が「Facebook」になりますが、1番の特徴は他のSNSと違って実名で登録する必要があることです。
Facebookは、以前はそれなりに拡散力があるSNSだったのですが、アルゴリズムが変わって現在ではほとんど拡散力がなくなっていますので、Facebookをネット集客に利用するのであれば、有料の広告を使用して拡散させる必要があります。
Facebookは他のSNSと比べるとネット集客についての優先順位は低いと考えておいた方がいいでしょう。
どうでしょうか?士業のWEBマーケティングのSNSを活用しよう!という今回のテーマはかなり濃い内容になっていると思うのですが、SNSの活用について理解ができましたでしょうか。
ここまでで、今回のサムライ集客ガイドのブログ「士業の事務所の売り上げをアップ!SNSを活用してのネット集客の解説!」のテーマの解説は以上になります。
サムライ集客ガイドの内容について、ご不明点やご質問などがございましたら、当サイトのメールフォームから気兼ねなくご相談ください。
それでは、元システムエンジニアで司法書士の久我山左近でした!