こんにちは、「サムライ集客ガイド」のコラムを執筆している司法書士の久我山左近です。
インターネット上では廃業率が9割だとか、いろいろとマイナスなことを書かれている行政書士ですが、ネット集客に向いている法律サービスが多くあるのが行政書士のいいところだとわたしは思っています。
ブロガーさんは、単価数百円から数千円のアフィリエイトで、1ヶ月に10万円以上の収益を上げている方が本当に多くいらっしゃいます。
それに引き換え1件の単価が数万円から数十万円になる法律サービスを売ることができる行政書士の先生であれば、簡単にWEBサイトからのネット集客で年商数千万円程度は実現できると思います。
ただし、それにはブロガーさんのようなネット集客のテクニックが必須になります。
行政書士の資格でのネット集客はそれほど難しくないという内容のお話しからいたしましたが、今回のコラムでは、行政書士の先生の独立開業の取り扱い業務の入管業務を選んだ場合に、現在の入管業務のネット集客での市場規模と顧客ニーズ、競合相手の分析調査と、WEBサイトの制作から開業までのプロセスを元システムエンジニアで司法書士の久我山左近が詳しく解説いたします。
もし、行政書士の先生が入管業務をメインにして開業しようと考えている場合には、とても参考になる内容なので、ぜひ最後までお読みください。
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必ず成功する行政書士の独立開業ノウハウ!入管業務でのネット集客の検証!
サムライ集客ガイドは、弁護士、司法書士、税理士、行政書士など、士業の事務所ホームページの作成、事務所の認知の拡散、集客のための広告運用について、そのノウハウを発信する士業専門のネット集客ガイドです!
今回のサムライ集客ガイドは、行政書士の先生が開業での取り扱い業務に「入管業務」を選んだ場合の、現在の入管業務でのネット集客の状況と開業までのプロセスを元システムエンジニアで司法書士の久我山左近が詳しく解説いたします。
税理士は税務顧問、司法書士は登記業務など、それぞれの資格によってメインとなる業務が決まっているケースもありますが、行政書士の先生の場合は業務範囲が広い反面、メインにする業務が決まっていませんので、どの業務をメインにするか、またはいくつかの業務を組み合わせで事務所運営の戦略を決定していく必要があります。
行政書士のネット集客でよく例に出してしまうのですが、さむらい行政書士法人の場合は、入管業務を中心に補助金の申請、融資の支援、相続遺言などの業務を絡めて事務所の安定した運営を目指しています。
こうして、いくつかの取り扱い業務を選択したのちにSEOによるネット集客を中心として、補助的にリスティング広告を使ってネット集客していく方法が、行政書士事務所の運営としてはベストな戦略になると思います。
それでは、行政書士の先生が開業での取り扱い業務に「入管業務」を選んだケースを解説していきましょう。
まず、取り扱い業務を入管業務とすると、在留資格、VISA、帰化などが取り扱い業務になってくると思います。まず、入管業務に関して3C分析の分析調査の結果からは、入管業務の検索ボリュームはまずまずで、顧客ニーズについてもある程度は確保されています。
入管業務の場合は、行政書士の先生の事務所で仕事を受託する商圏をどうするのかという問題がありますが、入管業務に関しては仕事を受託する商圏はある程度絞っていく必要があります。
次に、3C分析の競合相手の分析ですが、競合相手の多くは専用のランディングページを用意していますので、競合相手はかなり強敵だというのが3C分析の分析調査の結果になります。そこで、競合相手のランディングページは詳細に分析調査し、相談料、着手金、費用などはしっかりと確認して、競合相手に負けないように、ユーザーを問い合わせに誘導するための敷居はできるだけ下げた方がいいでしょう。
入管業務のSEOに関しては、正直かなリ厳しいというのが現状で、かなり多くの入管業務のページが大手の行政書士事務所によってよく作りこまれています。法律業務のSEOに関してはレッドオーシャンで、これからは無理だと言っている先生もいらっしゃいますが、そんなことはありませんのでSEOからのネット集客の資産家をぜひ目指してください。
SEOについては、いくら厳しいといっても遅すぎるということはありませんので、入管業務に関してのネット集客用のWEBサイトを作成しコンテンツを充実させていくことで、徐々にですがユーザーの訪問も増えてきますので、ぜひ少しずつでも入管業務のSEOについては進めていっていただきたいと思います。
SEOについてはわたしが執筆しているサムライ集客ガイドのコラムで多くの情報を発信していますので、ぜひSEOに関するコラムをご覧になっていただきたいと思います。
リスティング広告での入管業務に関してのクリック単価はそれほどでもなく、問い合わせのCPA(相談単価)に関しては入管業務関連で現状では1万円程度が予想されますがランディングページの最適化と検索キーワードの精査、広告文の最適化などで、相談単価(CPA)を安定して5千円程度に近づけていくことが目標になってくると思います。入管業務に関してのディスプレイ広告の出稿はほとんど確認ができませんでした。
入管業務に関するわたしの総括になりますが、現在でも多くの行政書士事務所がネット集客に参入はしてはいますが、効率のいいランディングページの制作とネット集客用のWEBサイトをしっかりとSEOしていくことで、入管業務は行政書士事務所の開業についてのネット集客のメインの1つにしてもいいぐらいの可能性がある業務だと考えられます。
どうでしょうか? 行政書士の独立開業ノウハウのネット集客に入管業務を選んだ場合の分析調査について理解できましたでしょうか。
ここまでで、今回のサムライ集客ガイドのブログ「ネット集客の入管業務の分析調査【失敗しない行政書士の独立開業ノウハウ】」のテーマの解説は以上になります。
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それでは、元システムエンジニアで司法書士の久我山左近でした!